ダブルカウントと聞くと、「間違い」を想起するはずだ。
1.BAKABAKKA 027 - 進め、ダブルカウント
ダブルカウントと聞くと、「間違い」を想起するはずだ。
おまえ、あの売上、ダブルカウントしてんじゃねーか?
でも、ダブルカウントは悪者だけじゃない。
昔こんなことを聞いたことがある、
BCGで、オフィスを跨いでプロジェクトを売ったとき、どう計上するのか?
例えば、それが、日本と韓国オフィスで、トヨタプロジェクト10億円だったとする。
稼動やアサインの人数で按分というのが、妥当な気がするが、
そういうことはせず、
どっちにも10億円計上!!うほー、ダブルカウントだぜ。
え?何がいいたいか?、、え?まだ、分からないの?
先日、「考えるエンジン講座」の生徒、というか愛弟子が、
通称FBいいねの早押しガンマン!清水さんが、会社のルーキオブザイヤーを獲得した。
本当に嬉しかったし、これぞ、4年前に起業したときに思っていた世界。
それは別として、こんな会話をした
高松 「おー、凄いね。ルーキ!でしか取れないから、まさにエース」
清水さん「高松さんのおかげです」
高松 「そうそう。俺のおかげ100%。
清水さん「あ・・はい」
高松 「清水さんの努力100%」
清水さん「え??」
そう、この考え方が大事なのだ。そう、手柄の「ダブルカウント」。
職業柄、年に200~300人の人から感謝されている。
ありがたい話だが、自分の中では
俺のおかげ、100%
あなたのおかげ、100%
と。この考え方に心酔すると楽なのだ、
だって、
俺のおかげ!
と叫べるから、そのあとの仕事のモチベーションに直結できる。
自分で自分に「俺のおかげで、彼はうまくいっている」と。
繰り返しになるが、私は心底、
俺のおかげ、100%
あなたのおかげ、100%
と思っています。
そう、みんな、俺のおかげ。
2.あとがき
ダイエットをしているのですが、まぁ、痩せない。
だれか、
俺のおかげ!私のおかげ!
でいいので、痩せさせておくれ。