アソシエイトとは?

コンサルタントとして立ち上がるための仕事術

第15講「なぜそう言ったか」を極めよ

戦略コンサルティングファームのアソシエイトの正しいワークスタイルとは?

 

新卒でアソシエイトとしてBCGに入社し、コンサルタントとして6年間戦った ”ファンタジスタ品川さん”*に、コンサルタントに昇格するまでの正しい仕事術をご紹介いただきました。

*ファンタジスタ品川さん: 海外大学から、新卒BCG入社の素敵女子。その後、6年BCGで戦い、突如、医者の道に。海外大学で専攻していたのは「生化学」。「え?理系なの?」という空気が充満しております。

”ファンタジスタ品川” さんがよくわかるQAはこちら。

 

アソシエイトの仕事は、プロジェクト実行において、ほぼ大半の作業を占め、地味で大変な作業が多いように見えますが、コンサルタントとしての「基礎」が出来上がる大切な時期です。

 

ここでは、アソシエイトとして過ごす、コンサルタントに昇格するまでの大切な時期の「仕事術」を読み進めるごとにレベルが上がっていくよう、全20回に亘ってご紹介いただきました。

※ 考えるエンジン講座代表タカマツとの対談形式での解説動画もありますので、併せてご覧ください。

 

今回は「第15講「なぜそう言ったか」を極めよ」です。

相手の思考プロセスを、自分の思考プロセスに当てはめてしまっていませんか?

メンバーだけでなく、クライアントとも円滑にコミュニケーションをとるコツをご紹介いただきました。


第15講「なぜそう言ったか」を極めよ

 

第14講までを愚直に繰り返していて、ふと気づけばいっぱしのアソシエイトとして走り出しているあなた。

 

でも、スーパーアソシエイトはあくまでアソシエイトのスーパー。コンサルタントではない。

アソシエイトとコンサルタントにはマリアナ海溝のような深い溝がある。

 

第14講までをマスターしていれば、あなたはどんな企業でもチームリーダークラスは任されるだろうし、アソシエイトなら完全に立ち上がったアソシエイトになっているであろう。だが、コンサルタントとして立ち上がるには、さらに突っ込んだ能力が求められる。

 

そのうちの第一歩が、「なぜ、そういったか」を極めることにある。

 

これはコンサルトとして立ち上がる際だけでなく、その先のテニュアを目指す際にも求められるだろう。

 

あなたはプロジェクトリーダーが言うことを、パートナーが言うことを、クライアントが言うことをどう捉えているだろうか。

朝令暮改な指示に、「また変更かよ、、、」とため息をついているだろうか。

それとも「YES!BOSS!」と引き受けているだろうか。

 

コンサルタントになったからには、上司が違和感のある、もしくは非連続な内容を語り始めたとき「なぜ、このようなことを言うだろう」と考える癖をつけ、自分なりの回答を思考すべきである。

 

その際、気をつけるべきなのが、「相手の思考プロセス」を考える、ことである。

ものすごくありがちなのだが、「自分の思考プロセス」を相手に当てはめようとしてしまう。

これでは意味がない。つまり、「自分だったらこう考えるだろう」ではなく、「なぜ、この人はこう考えるのか」という問い方になるはずである。

 

簡単そうに思えるかもしれないが、やってみればすぐわかる。気を抜くとすぐ「自分だったらこう考えるだろう」という思考にすぽっと落ちてしまうのだ。

 

「なぜ、この人はこう考えるのか」がスムーズに考えられるようになれば、上も下も、クライアントに対してもコミュニケーションは円滑になる。


第15講「なぜそう言ったか」を極めよ 解説動画

アソシエイトの仕事術

 

次の「仕事術」はこちら

 

第16講 ミーティングの目的を極めよ >>