ケース面接の中でも「応用問題」であり、この問題を出題した面接官に惚れるほど、「思考の深さ」が分かる良問。
面接官:
では、早速、ケース面接を始めたいと思います。季節柄、こういう問題にしたいと思います。
スギ花粉にヘリコプターで薬品をばらまくことで、スギ花粉の発生を抑える薬を開発した製薬会社X。
しかし、なかなか普及しない。
そこで、今回のお題は「このスギ花粉抑制薬が効果が実証済と仮定して、どのようにすれば、この薬が普及するか?」です。
では、15分お考えください。
私:
了解しました。
ケース面接の中でも「応用問題」であり、この問題を出題した面接官に惚れるほど、「思考の深さ」が分かる良問。
なぜか?というと、ケース1「カインズ問題」で解説した通り、「世界をキリトル」が出来ていないと、トンチンカンな答えになり、100%落ちてしまう。
問題文にも多分なヒントが隠されているのだが、意外と気づかず、落とし穴にハマってしまう。
この問題はベインで出された問題を改訂したもの。
「考える力」がある面接官が繰り出す問題は、合否を判断するにぴったりなだけでなく、思考トレーニングとして最適。
こちらの解説についても動画が付いていますので、お楽しみに。
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