通常の売上や利益をあげてください!問題ではなく、「どのように考えますか?」という問題。
正直、私が面接官なら、この問題を出したい。
面接官:
では、こんにちは。
早速ケースに入っていきたいと思います。15分考えて頂き、そのあと30分議論する形でいきましょう。
私:
ありがとうございます。紙やホワイトボードも使っていいですか?
面接官:
あ、どうぞ。
私:
・・・・
(聞かないほうがよかった?)
面接官:
では、あなたは化粧品の案件を扱っています。その化粧品メーカーにブランドが30あります。M&Aなどもあり、化粧品フルセットのブランドが30個あります。ブランドが多くなってしまったので、10個ほどに減らそうと考えています。という相談を受けました。
そこで、あなたなら、どのように考えますか?
私:
了解しました。
面接官:
では、15分、考えた後、発表してください。
この問題はベイカレントで出題された問題の改訂。
面接官がパートナー/ディレクターの場合、このようなケースが出されることが予想される。
コンサルタントとして上にいけば、いくほど、細かい「フェルミ推定」や「売上2倍」ではなく、こういう問題で、「頭の使い方」の大枠を捉えにいく。
これこそが、考えるエンジンの本領発揮であり、考える力とはこれのことを指すといっても良いかもしれない。
こちらの解説についても動画が付いていますので、お楽しみに。
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