一行問題ではなく、少し材料ももらえる問題。
この問題のほうが、100倍考えやすい。
けど、解くコツは存在します。
面接官:
では、さっそくケース面接を行いたいと思います。
料理教室のオーナーから相談があり、ミーティングの準備をしています。
現状を簡単にオーナーからメールで頂きました。
メール内容は紙に書かれている通りです。
お題は「この会社の売上を3年間で2倍にする方法を考えなさい。」
まず、こちらをご覧ください。
(A4一枚を配布)
【A4一枚ココから】
料理教室チェーンが今回のクライアント
l 市場規模は横ばいだが、大手はシェアを伸ばし、自社のシェアは数%。
l 売上は10億。
l 都心のJR・地下鉄の駅から徒歩5分圏内に50校を展開。
l 生徒数は20~30代のビジネスマン(ウーマン)を中心に2万人。
l 教室は講師1人に対して生徒2~3名で受講料は4800円/回。
Ø 6回をまとめて販売し、かつ別途年会費2100円を徴収する。
l 木曜日は休み
【A4一枚ココまで】
私:
はい、わかりました。
面接官:
それでは、 この会社の売上を3年間で2倍にする方法を考えてください。
では、15分お考えください。
私:
了解しました。
一行問題ではなく、少し材料ももらえる問題。
この問題のほうが、100倍考えやすい。
けど、解くコツは存在します。
ちょっと前のアクセンチュアやBCGは一行問題ではなく、少し材料をくれる。
マッキンゼーはまさに「ケーススタディ」的だったりする。
ケース面接の対策はケース面接の対策にあらず。
考える力を鍛えてほしいし、鍛えないと落ちます。
「考えるエンジン講座」も時間があれば、受講すべきだし、「考えるボン」も全部読むべきだし、「悪魔のケース解説&動画」も見たほうが実践力がつく。
皆さんは優秀なんだから、考える力というスキルを磨いて、世界を変えてほしい。
こちらの解説についても動画が付いていますので、お楽しみに。
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こちらの解説は準備中です