「トム・ピーターズ」さんの本はもうね、中古で謎に、ウルトラ安いから、買い漁って、読んでしまいましょう。
内容は言わずもがなで、ビジネスセンスが磨けます。
「白取春彦」さんのご本。
めちゃくちゃ分かりやすく「考える力」の鍛え方というか、意識の仕方を教えてくれる。
さくっと読めますので、考えるボンの序盤にお勧めしています。
「頭がよくなる思考術‐逆転の思考術」という、続編もありますが、こちらはビジネスというより、人生に軸足があるので、考えるボンには入れてません。
コンサルタントは読んでおくと、年2-3枚、MDが書くようなコンセプトスライドのヒントがあります。
17ページの「図表1-1ビジネス・デザインの四つの戦略次元」が好き。
ケース対策にも使えると思う。
この一冊を片手にビジネスケースの過去問と照らしながら思考プロセスを整えるといい。
法律家の大先生「木山」さんが書いた本。
正直、もっと早く出会いたかった!
例えば、1章の最初のチャプターは
「なぜそのルールができたのか?」を考える
最高でしょ。もう。
熟考する力=“物事を考える” きっかけとなる問いをくれる感じです。
この本を書いたのは、名著「ヤバい経済学」の作者なのだ。
だから、まず、書きっぷりから、名著「なぜ、間違えたのか?」を彷彿とさせる。
で、その彼の根底にある「考え方」を説明してくれているのが、この本である。
から、間違いなく、読んだ方がいいよね。
この本は考える力というよりは、ビジネスパーソンとしての、モロモロの鍛え方、メンタリティをいっぱい教えてくれています。
ので、考えるボンの合間に、ぜひとも、読んでもらいたい。
アクセンチュアのMDで、BCGの同士だった、中村さんがこう言っていた。
「具体と抽象を行き来できる人が少ない。そこが鍛えられると、更に、良いコンサルタントになるよね」
まさに、それについて、書いてあります。
考えるボンとしては中盤で読まれると効果的かと思います。
この世界で一番、有名なのが、「バーバラミント」さんのこの本。
コンサルタントになると読め!読め!言われますし、僕のBCG時代の師匠、加藤さんの部屋にもありました。
ですが、難しい。
し、これを読むと、嫌いになります。考えることが。
ですので、考えるボンには入れていませんでした。
が、あまりにみんな読むので、載せます。
読む順番は、後ろ中の後ろ。90冊目くらいに読んでください。
コンサルやって、1年経ったくらいに読むのがちょうどよい本です。
ですので、順番をお知らせするために、考えるボンに載せました。
名著であることは確かですが、これをすっと頭に入るのは、“東大・物理学専攻”のヒトくらいかなといつも話しています。
こんな解説を書いてくれている方も。まず、こっちを読むことを強くお勧めします。
著者の「谷川祐基」さん、天才なんだと思う。
考えるボンの 79.
「具体↔抽象」トレーニング‐思考力が飛躍的にアップする29問」でも書いたと思いますが、アクセンチュアのMD中村さんとも、
この ”具体と抽象を行き来する力が大事"
と話していたので、この本を手に取ったとき、
きたーーー!!!
と叫びました。
具体と抽象の天才が書かれた本だけあって、読みやすく、なにより、プラクティカルです。
勿論ご存知「三浦崇宏」さんの本。
コンサルタントに閉じたとしても、「言語化」は本当に大事。
でも、鍛えるのがめっちゃムズイ。
そんな貴方へのヒントになる本です。
やや、本の”文字フォント”が小さいのが残念ですが、是非とも、読んでほしい一冊。
「石川善樹」さんの本。内容は副題、 ”今日の仕事と10年先の目標と100年の人生をつなぐ時間戦略” とあるように、人生全体を考えてくれている。
内容もさることながら、その、なんだろ、本から「石川さんの考え方」が感じられるのが本当に好き。
というか、そういう意味で”考えるボン”に入れました!
コンセプトを分かりやすく、”田の字”などで整理しつつ、 メッセージをクリアに伝えてくれています。
その、プロセス、語り口こそが、学びです。
「数字に強くなる」ための本って、少ない。
というか、この本以外に正直、浮かばない。 大人の数学塾をされている「堀口智之」さんの本。
新規事業の請負人「石川明」さんのご本。
新規事業を「国語算数理化社会」に当てはめて、深めていく、ユニーク&プラクティカルな本。
杉田さんの「すごい構創力」の次に、 これを読んでほしい。