戦略コンサルタント転職必読書 ~ケース対策のヒント55~

戦略コンサルタント転職必読書 No. 041-050まで


外資系戦略コンサルティング会社BCG(ボストン・コンサルティング・グループ)出身の戦略コンサルタントが巷に溢れる“ケース対策”又は“コンサル”と名うった素敵な本たちを読み解き、「どのようにコンサル転職に活かせばよいか?」「ケース対策に活かせばよいか?」を解説していきます。

もちろん、「この本は読む必要はありません。」まで。

 

全55冊をご紹介。


[NO.41] BCG流最強の思考プロセス

BCG流

 

と、付く本は、一体、この日本でどのくらい発売されているのだろうか?

 

とちょっと気になり、アマゾンで調べてみると、

 

  • BCG流 戦略営業 (日経ビジネス人文庫)
  • 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法(紹介済み)
  • BCG流 経営者はこう育てる
  • BCG流 競争戦略 加速経営のための条件
  • 思考する営業―BCG流営業戦略
  • 論点思考(紹介済み)
  • BCG流 成長へのイノベーション戦略
  • 戦略「脳」を鍛える―BCG流 戦略発想の技術
  • 守りつつ攻める企業 ―BCG流「攻守のサイクル」マネジメント
  • BCG流 非連続思考法 アイデアがひらめく脳の運転技術
  • 金融業の収益「力」を鍛える-BCG流 儲かる金融事業戦略を創る発想法

 

まだまだ、紹介していない本ありますね。

 

本題に戻りますと、ココを読んでほしい。

 

349ページ:未来を想像する

 

テクロノジーが世界を!ビジネス!をひっぱる中、「ロジカルシンキング」よりも、未来などを予見する「シナリオプランニング」が重要になってくる。

 

コンサルタントとしても、この能力は大切で、「未来」まではいかないが、中期経営計画をつくる際も「3年から10年後」の未来を予見する必要があるからだ。

 

ケース問題としてはレアだけど、こういう問題が出たことがある。

 

 

日本の人口が、人口比率は変わらず3倍になった場合に起こりうる変化は何か。また、産業構造にはどのような変化が起きるか?

 

 

といった問題もある。ので、「未来予測」「シナリオプランニング」は勉強して損はない。

 

シナリオプランニングの本でいえば、

 

 

シナリオ・プランニング――未来を描き、創造する

※考えるボンでご紹介しています。

詳細はコチラ

 

が良いです。ぜひとも、併せて、読んでみると、深すぎる世界に酔いしれられます。

 


[NO.42] ビジネス頭を創る100の難問

勝間和代さん

 

が監修されている本。

一見すると、「頭の体操」的な問題がならんでいる本だと思うだろう。

 

正解!!!

なんですが、そこが罠で、章の一つに、こんなんがある。

 

227ページ:LESSON 6 ビジネスケース問題

 

特に、

 

236ページをみてもらうと、「志望者と面接官」のやりとりが書いてあるのだ。

そこを見て頂くと、雰囲気は伝わるだろう。

 

しかしながら、「実際の」ケース面接において、この志望者の回答を見てみると、あくまで、戦略コンサルに合格させまくっている、私からすると、

 

罠にはまりまくり

 

「本で教える」という制約の中、わかり易くはなっているが、「ケースの解き方」は全く違う(と、私は思う。)

 

 

どこが罠かわかるだろうか?

 

 

現役コンサルタントにこの問いを渡したとしたら、絶対にこうは解かないだろう。

そのくらい、違う(と、私は思う。)

 

話は変わりますが、勝間さんは好き嫌いあると思いますが、まじ、すごいひとだと思う。

 

彼女のすごさがわかるのが、この本。

 

 

「有名人になる」ということ

 

 

そして、何より、今の彼女の肩書を知っていますか?

 

プロ雀士

 

ほんと、コンサルタントで腕を磨き、経済評論家的に芸能人/有名人になり、その流れの終焉を見極めてか、プロ雀士。

 

好きか嫌いか置いといて、本当にこの方、すごい。

 


[NO.43] オラクル流 コンサルティング

BCG流に続いて、今度は

 

 

オラクル流

 

 

正直、目次がもの物凄く良いのに、内容が「抽象的」になっているので、「ケース対策」としては少なくとも読む必要はない。

 

オラクルの北米の全コンサルタントと全プロジェクトマネージャーの参加が義務付けられている「コンサルティング研修」の内容を本邦初公開

 

なので、「第一稿」の時点ではリアリティたっぷりで面白かったはずだ。

しかし、コンサルティングファームの特性の一つである

 

 

コンフィデンシャリティ

 

 

機密を出すな精神により、どんどん、つまらなくなったかもしれない。

 

とりあえず、だれか、この研修を受けたことある方、ぜひ、下記までご連絡をください。

 

takamatsusatoshi@win-kanata.com

 

ぜひ、教えてください。

 


[NO.44] デザインコンサルタントの仕事術

帯に誘われて・・

 

「戦略コンサル本はもういい」と思っているあなたに。本書の方法論を初めて実戦した人は、その威力に驚くだろう。(慎秦俊)

 

デザインファームとして有名なIDEOと肩を並べる世界級のデザインファームfrog「常識を破る」ノウハウの全て。

 

 

戦略コンサルタントにも必要なことだらけ。

できているか?は、置いといても。

 

さて、本題に戻りますと、ここを読んでもらいたい。

ちなみに、もうお分かりかもしれないが、「ケース対策」をしたいひとは読まなくてよい。

 

 

188ページ :破壊的プレゼンで売り込む 聴衆の心をつかむストーリーの作り方

 

 

9分間プレゼン

 

 

そして、その9分間の「全体構成」や、その一枚一枚のスライドの意味など、 事細かに説明をしてくれている。

 


[NO.45] BCG経営コンセプト 市場創造編

経営コンセプト

 

 というのが、何ともセクシーなお言葉。フレームワークでもなく、経営コンセプト

 

私なりに解釈すれば、

 

経営コンセプト=コンサルティングを売りにいくときのテーマ

 

って感じで捉えています。

 

言い忘れましたが、ケース対策には読む必要はない。

 

どう使うか?ですが、

 

コンサルタントとして【どこに自分の武器をもっていくか?】をここから選んでみたら?

 

だとおもう。今後、コンサルタントの道を歩むとするならば、この領域のどれかに強味を持っていたほうがいいよ!と内田さんが語りかけてくれている気がしました。

 

コンサルタントの方であれば、そういう意味で全部読まれたら良いかなと思います。

 

個人的に、自分が好きな章は、

 

109ページ~:4章シナリオプランニング

 

です。BCGアセットの【メガトレンド】は面白かったですね。

 


[NO.46] BCG経営コンセプト 構造改革編

BCG経営コンセプトの【構造改革編】を、これまたBCGのパートナーを卒業し、早稲田ビジネススクールや一橋ICSで教鞭をとられている菅野さん。

 

菅野さんとはお仕事をしたことは無いのですが、BCGに入社して、最初のトレーニング(通称、トレーニングX)の模擬ケースにおいて、むじゃきにお話しを聞きに行き、それも【1時間半】も教えてもらってしまった。

 

後で、トレーナーの木村さん(その時、プリンシパル。今は、パートナー)から、

 

「え?菅野さんの時間を1時間半ももらったの?まじか。パートナーだぞ、お前。ある意味、すごいな、お前。あとで、菅野さんにお礼を言わないとだな。」

 

と言われたのを今でも覚えています。ほんと、今思うと、トレーニングXごときに、1時間半もくれた菅野さん、神すぎる。ってか、モッタイナイ。

 

本題に戻すと、この本も、【BCG経営コンセプト 市場創造編】と同じく、

 

 

経営コンセプト=コンサルティングを売りにいくときのテーマ

 

 

として読んでもらうと面白味も100倍。

 

今、「考えるエンジン講座」など、教育カンパニーをやっているくらいなので、興味はやはり、

 

イネーブルメント

 

簡単にいえば、

「BCGと一緒に働くと、クライアントの社員が成長するっしょ」それが価値だ!

という考え方で、これは“手前味噌”的だが、本当にそう思うし、クライアントのエライ方から、本当に有難がられるのもこの付加価値である。

 


[NO.47]「あなたの勝ちパターンを確立する」43の鉄則

堀紘一さんの成功する人の行動習慣をまとめた本というか、雑誌(=別冊宝島)

 

もちろん、ケース対策のためには読まなくてよい。

 

副題にこうある

 

年収3000万円の壁を超える人が、必ずやっていることがここにある

 

43の鉄則のうち、刺さった2つをご紹介

 

1位:口約束と契約書、重さは変わらない 

2位:悪いオーラがでている人(と付き合わない)

 

このようなものが、あと41の鉄則が載っているので、コンサルタントというか、ビジネスパーソン全員に通ずる話ばかり。

 


[NO.48] あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか?

津田久資さんの“ロジカルシンキング”をNTTデータ時代に受講し、鳥肌がたったのを忘れない。

そのあと、駒場のたこ焼きを食べながら、イロイロなお話しを聞いたのもいい思い出。

 

東大出身の津田さんが、

「あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか?」

を書くんかい!

 

って、突っ込みたくてたまらない。

だって、よくよく考えるとだよ、

 

「この方法で、東大卒じゃない私が勝ちましたぜ!」

 

ではなく、

 

「この方法で、東大卒の私は負けたぜ!」

 

 

ってこと。気になる。

題名つけたの、誰だろ。

 

さて、本題に戻りますと、読んでほしいのココ

 

98ページ:磨かれた語彙力は、論理思考力に直結する

 

実は、ここに書かれた話こそ、私が2004年に津田さんの授業で感動したことなのだ。

私自身も“あのとき聞いた内容”をまた、ちゃんと読めるとは思ってもみませんでした。

 

236ページ:「学歴なんて、社会に出たら関係ない」は本当か?

 

本にも書かれてるとおり“冷静”でクールな津田さんが、

 

君たち、そんなことでは、東大卒のやつらに一生勝てないぞ!

 

と叫んだ話が載っている。是非とも、若い方に読んでもらいたい数ページ。

 

最後になりますが、「ケース対策」という意味では、読む必要はありません。

 


[NO.49] マンガ 経営戦略 全史 確立編

なにより、私の大好きな

 

 

漫画

 

ってところで、もはや、この本は即買いの、即読み。

だって、1時間もかからず、読めるんだから、お安い御用でしょ。

迷わず、読んじゃえばいいのです。

 

 

私も読んで、 

 

まぁ、知らない人だらけ。

知らないことだらけ。

 

どこを読むとか関係ありませんね、漫画なので、さくっと読んでしまいましょう。

 


[NO.50] マンガ 経営戦略 全史 革新編

漫画

 

もう、漫画で経営戦略の歴史を学べるなんて、素敵だよね。

 

 

シュンペーター

 

この名前を聞くと、気持ち悪くなる。

なぜかというと、大学時代、たぶん、大学2年のときに“単位をとるためだけ”に受けた「村田和彦先生」の講義を思い出すからだろう。

 

シュンペーター

シュンペーター

シュンペーター

 

と繰り返し、授業で言ってことを思い出す。

なにせ、“単位をとるためだけ”に受けたのに、内容が、

 

 

クソ難しかった

 

 

から、単位も落とした。“3週間”くらいでやめたサッカー同窓会のキャプテンに、

テストと答えを教えてもらったのに、

 

親友の土居ノ内とともに、
単位を見事に落とした!

 

なので、シュンペーターのところだけ、私は飛ばして読みました。