戦略コンサルタント転職必読書 ~ケース対策のヒント55~

戦略コンサルタント転職必読書 No. 081-90


外資系戦略コンサルティング会社BCG(ボストン・コンサルティング・グループ)出身の戦略コンサルタントが巷に溢れる“ケース対策”又は“コンサル”と銘打った素敵な本たちを読み解き、「どのようにコンサル転職に活かせばよいか?」「ケース対策に活かせばよいか?」を解説していきます。

もちろん、「この本は読む必要はありません。」まで。

 

全55冊をご紹介。

 

。。。と、思ったけど絶賛追加中!


[NO.81] ダークサイドスキル

IGPIのパートナーの「木村尚敬」さんが書かれた本。

 

うちのエージェント「251CAREeR」を通して、IGPIを受ける方には必ず、読んでもらっている本がこの、

 

ダークサイドスキル

 

である。

なぜ、読んでもらっているか?というと、もちろん、中身がコンサルティングファームの中でも、異なるポジショニング/イメージがあるIGPIを把握しやすいというのもあるけど、それ以上に

 

 

有名すぎる冨山さんの

本だけじゃねーぞ、

読んでいるのは!

 

という、

 

IGPI愛を示しやすい

 

からだ。

 

ダメな奴の、99%の原因は

 

 

愛と創造力の欠如

 

 

だ。だから、面接を受けるにあたり、IGPIへの愛を示すのは常識というか、礼儀。

なので、この本は必ず、読むべき本。

 

ちなみに、この「愛と創造力の欠如」というのは、2年位前に、ごはんをしたときにたまたま同席していたDeNAの女の子が

使っていた言葉。

 

彼女は独特の雰囲気を持ち、哲学的な思想と日本人離れした顔立ちだったし、それ以来、一度たりとも会ってないし、会うこともないだろうが、今でも鮮明に覚えている。

 

ほんと、愛と創造力。

これが一番、仕事で大事。

ほんと、欠如しているやつが、多い。

今日も後輩を叱ってきた。

 

というようなことを言っていた。

私も事業家の端くれだが、本当にそう思う。

 

愛と創造力が無い仕事は作業で、+αの付加価値は無いし、本人も作業でやっている。

 

考えるエンジン講座にも「リアリティ・スウィッチ」という考えを深くするスキルがあるのだが、まさに、違う言い方をすれば、この「愛と創造力の欠如」から脱するスキルだ。


[NO.82] 外資系コンサルが教える「勝ち方」の教科書

珍しく?ATカーニーの方の本!

 

マネージャーの「笛木克純さん」が書かれた本。

 

これ、コンサルタントの方、必読の書ですね。

 

本当に、リアル!なTIPSがフンダンに盛り込まれており、面白い。

 

182ページには「コールドコールのテクニック」

 

という項目があるくらい、実用的な技がいっぱいのっている。

言葉の使い方もキャッチ―で、ホント好き。

 

土俵理論

 

とか、もう、素敵すぎる。

 

ケース面接対策としては読む必要はないが、コンサルタントとなり、半年たったら、是非、読みましょう。


[NO.83] コンサル頭で仕事は定時で片付けなさい!

シグマクシスのパートナーであられる「柴沼俊一さん」が書かれた本。

 

シグマクシスには、一時期、BCGから多くのコンサルタントが転職していったので、なんか、馴染みある

 

まず、ケース面接対策にはダイレクトには使えないと思う。

が、一方で、ケース面接で一番大切なことが指摘されているので、そういう意味では、サラリと読んでしまってもいいかも。

 

176ページに書いてある

 

基本は「課題の見極め」

 

である。うちの講座では「打ち手バカになるな!」といっているやつ。

本当に「課題の見極め」が大事!


[NO.84] 魔法のコンサル思考術

BCG出身の「佐藤知恵さん」の本。

 

うーん、この本は「女性の悩み」をテーマにしていることが多いので、女性向けかもしれない。

 

ケース対策という意味では読まなくて良いかと思う。


[NO.85] なぜ、マッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?

純粋にこの題名になっている「なぜ、マッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?」を知りたくて、読みました。

 

そのあと、読んでいると、気になることに答えてくれている。

 

新卒で経営コンサルタントになるべきか?

 

この本は本当に面白い。

 

個人的には

 

113ページのクエスチョンとイシューの違い

 

が好き。


[NO.86] 異世界コンサル奮闘記

正直、表紙に騙されました!

もう、もう、もう、

 

 

漫画だと思ったら、小説やん

 

 

漫画で読みたい。

 

こう、開くと書いてある

 

コンサルティング会社で奴隷のように働かされ、社畜同然の毎日だった幸助は気づくと、、、

 

うわ、

 

こうすけ?

 

私の師匠の名前=かとうこうすけ!大師匠を思い出してしまったではないか。

 

それも、彼が奴隷!!!!も、ピンとこないやん!と感じてしまって話が入ってきませんでした。

 

話を戻すと、小説なので、ちょっと片手落ち感がありますが、コンセプトは面白いので、ぱっと小説を読めちゃう人にはお勧めかと。私は苦手。

 

話は変わるが、我が加藤広亮師匠はいつの間にか、ソニーライフ・エイゴン生命の社長になっておられた。

 

その話を聞きに、近況を報告しに、飲みに連れて行ってもらおう。


[NO.87] マッキンゼー

好きな言葉に

 

マッキンゼーマフィア

 

というものがある。

 

マッキンゼー出身者たちのコミュニティのこと。

彼ら、彼女らは社会に影響を与え続けているからこそ、“マフィア”という言葉を使っているのだろう。

牛耳るイメージかもしれない。

 

大昔。私がBCG3年目だったころ、世田谷学園の同期の藤井から、こんなことを言われたことを思い出す。

 

俺の奥さん、マッキンゼーなんだけど、高松が(その競合の)BCGで働いていることが今でも信じられない

 

と。いっけん、藤井が嫌な奴に思えるが、彼にしてみたら、至極当然の疑問なのだ。

 

そもそも、藤井は帰国子女の秀才で、当然のように東大理1に行った。

そこで、出会ったのが奥様で、彼が言っていたことが今でも忘れられない。

 

自分が天才だと思ったが、凡人だった。

大学の試験の勉強を彼女とやると、よくわかる。

あれが、天才だ。うーとしばらく彼女は黙って考えはじめ、しばらくすると、分かった!と叫ぶ。

そしたら、基礎だけでなく、すべての応用問題まで解けるのだ。

彼女の分かったは“すべてがわかった”なのである。

 

 

そんな天才がいるのが、マッキンゼーなのである。

 

もし、俺を天才だとすれば、そんな天才がいるのが、戦略コンサルティングファームである。

 

 

でも、もう15年前に言われたことなのに、鮮明に覚えているとは、やはり、俺も天才なのかもしれない。

 

あ、ケース対策には当然いらない。


[NO.88] 外資系コンサルに学ぶ 聞き方の教科書

この本はめずらしいテーマ=聞き方。

 

PWCでコンサルをされていた「清水久三子さん」の本

 

まず出だしが、相当好き

 

 

アウトプットの質はインプットの質に規定される

 

この本もテイストの好き嫌いかもしれないが、頭に入ってきづらい。 

 

あ、これぞ、聞き方=読み方の力がないのかもしれない。 

 

ケース対策としては必要がない。


[NO.89] ぼくらの仮説が世界をつくる

時代を先取りしている、というか、未来を見て、現実を作っているように思える

 

天才・佐渡島庸平さん

 

の本。正直、彼こそ、現代の本当のコンサルタントではないか?と、ふと思い、コンサル本55にもいれちゃいました。

 

この本はコンサルに限らず、全ビジネスパーソンが読むべき本だと思う。

 

これからはコミュニティの時代。

それを表すかのように、FBなどでサロンが普通の時代に。

コミュニティを持つ≒影響力を持つ≒信頼をうむことができることが大事な時代。

 

私が起業した2013年のとき、「考えるエンジン講座」を通して、考えるエンジンマフィアを作り、その中で楽しむ。

生徒=弟子の成長と失敗を肴に飲む。

と思って、6年、時代が追いついてきた感。

いまでは、千人を超えるコミュニティに広がている

 

偉そうに言えば、佐渡島さんも同じことを語っている

https://newspicks.com/news/2202550/

 

 

少し先の未来を地でいくと、ドキドキするけど、その分、ワクワクもする。

 

 

読みましょう。


[NO.90] AI経営で会社は甦る

IGPIへの愛を示すなら、もちろん、必読な本=冨山さんの本

 

私の「コンサル99」の中でも、これからのコンサルは

 

戦略×テクノロジー

 

と書いた。が、まさに、こういう時代なのである。

オーソドックな戦略論だけではもう手遅れ。

テクノロジー=AIやブロックチェーン、ドローンなどを理解し、考えられることが求められる

 

そんな本です。